いいトレードか、悪いトレードかなんてのは割と結果ありきな部分があるので語っても仕方あるめぇ、と自分は思うタイプの人間であるが、今日の俺はそういうのを超越したゴミトレード。
語るのも恥ずかしいけど、こういうのを語ってこそデイトレブログなような気もするので全て詳細に語っていく事にしましょう。
ツイッターでもボソッと呟いたけど銘柄はオルトね。憎きオルト。
くっそきたねぇチャートだな(ただの暴言)
不思議な亜空間が二つ程見えるがどちらにも吸い込まれている奴がいるらしい。
まず前場引け間際・・・確かに警戒しないといけない時間帯ではある。
でも警戒していたはずなんだよね一応。ただオルトは警戒の網を余裕で破ってくる。しかもビリビリに。
1,250円にあった分厚い板を破ってさあ上にいくか、ってところを眺めていた。
でもまあオルトだしどうせこれはブレイクもどきで特大ウ〇コだろ、と思っていてそれは実際合っていた。ただ目論見が甘かった。
普段の感覚からいくとこういうのを買いにいく時はまあ大体1,220円あたりに指値を置きそうなもんだが、オルト補正で1,200円割れは試す・・・という事で1,192円。
結果は皆さんご存知の通り絶望の貫かれ、からの無慈悲な特売り。
はぁ?と思いつつも寄ったら一度はリバあるだと、とナンピン指値セット。
しかし寄らない。そのまま60円下まで。そして無常にも近づく午前のタイムリミット。
「んだよ寄らねぇのかよ死ね」と絶望のまま昼食に出かけようとしたその時、約定音が鳴る。
「え?買い約定?寄ったんか???」
しかし二~三分考えた後、大変な事をしてしまったという事に気付く。
この引け方はアカン。後場は特売りだろさすがに。
なんで買ってんだ俺?むしろ売れよ。。。
自分のアホさ加減に嫌気がさしつつも昼飯をフガフガ食らい、戻ってきて見てみると想定外の買い気配。
「え?GU・・・しちゃう?」
ここで見せるしょうもない色気。この僥倖をなぜ生かさないとこれを書いている今冷静に思う。
後場寄り直前まで気配値が1,140円前後であったが、さすがにこれはただの吊り上げで寄り値は結局1,110円。チッ
・・・いやいや十分でしょ?お前さっきまで「なぜ1,100円で売っておかなかったんだ」って嘆いてたじゃん?
一度見た幻の気配値で完全に欲に目がくらむ。人間の欲ってのは本当に恐ろしい。
結局この後場寄りで投げたのは半分だけ。残り半分を「このへんまでは頑張れ」と1,120円台後半に置く欲豚。
そしてすぐに割れる1,100円。
あぁやっちまったと思いつつも1,076円に性懲りもなくナンピン指値を置く豚。
ハイ、巻き込まれて特売り。ブヒッ
・・・いや、マジで何やってんの俺?株始めて三日目くらいの人なんか?やってる事があまりにしょうもなさすぎる。
この特売りでストップまで見える水準まで落ちてきたので、さすがに作戦を練る。
特売りはどうやら人を冷静にさせるらしい。
6枚抱えた今の状態でストップぶん投げをしたらマイナス12万程。十分痛いが即死級のもんでもない。まだどうにかなる。
ただここでナンピンして巻き込まれたらもうヤバい。なのでこれ以上枚数は抱えられない。
寄って多少リバってくれたらラッキーで戻り投げ。最悪ストップまでいったらストップぶん投げ、これでいこうと決め見ているとどうにかリバってくれたので1,036円で全投げ。
-6万円弱でフィニッシュ。
・・・疲れた。にしても俺はこの一連の流れで何回判断ミスをしているのだろうか。
色々と酷いが振り返ってみるとやっぱ後場寄りで全て投げなかったところが一番アカン。
ここが現実的に取りやすい行動で、かつ被害も三分の一程度で抑えられていた。
オルト以外は順調に積めていただけに悔しさが残りますなぁ。。。
話変わりますが、昨日投稿した楽天証券のヘイト記事、リツイートや引用ツイートをしてくれた方、どうもありがとうございました。
おかげ様で昨日の記事は一日で相当なアクセス数をカウントする事が出来ました、本当にありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
昨日私が投げ込んだ記事は、ペラペラな紙で出来たただの回文です。
しかしそれが拾っては読まれ、拾っては読まれを繰り返していくうちにその紙が研がれ、それがやがていつか王の喉元に突き刺さってくれれば、という思いです。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
本日の収支:-15,205円
今月の収支:+202,398円(税引後)
負けてるので締まり恰好悪いw