今回は自分語り記事で、退職時の話です。
これを読んでくだされば僕の頭がどれほど逝っちゃってるのかがおわかりいただけることかと思います。
迷い、からの決意
2015年、年齢もアラサーとなった僕は今後の人生について考えていました。
このまま何もしなければ、多分今の会社に骨を埋めることになるだろう。
別に悪いことじゃない。
でも果たしていいのだろうか・・・。
多分、動くタイミングとしたら今しかない。
幸いにしてまだ独身だ。
たとえ失敗しても独り身ならどうとでもなる。
でも辞めて何をするのだろう?
正直今からやりたいことなんてない。
唯一ある願望とすれば・・・
楽して稼ぎたい
スロットは稼げるけど夢がない。
けど株なら稼ぐ額が青天井ぽくない?
スロットで食ってきた俺ならやれるんじゃない?
じゃない?
じゃないじゃない?
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・
・
うーん、これはガ○ジw
報告
そうと決まれば報告です。
まあこのあたりはさすがに順番を間違えないよう、慎重に行いました。
で、辞めるとなると当然その後の進退について聞かれるわけです。
今思えばもっと全うなそれっぽいこと適当に言っておけばよかったんですけど、なんか当時はもう考えるのも面倒になっちゃってたんですよね。
偉い人「辞めてどうするんや?」
ワイ「株で食ってこうかなと。」
偉い人(マジかこいつ・・・)「それ勝算あるんか?株経験あるんか?」
ワイ「ないです(キッパリ)」
結構役職付きの方と何人もお話したんですけど、大体みんなこんな感じだったと思います、多分。
上司の制止を振り切るサウザー
通常、部下が辞めると上司の評価って下がります。
全ての会社がそうなのかはわかりませんが、少なくとも僕が居た会社はそうでした。
そういう背景から、自分の評価が下がるのを恐れて退職を止めにくる人と、本当に親身になって止めてくれる人。
話してて大体どっちかわかっちゃうもんなんですが、僕の直属の上司は完全に後者のタイプでした。
自分が辞めることで、こんないい人の評価が下がってしまうのか・・・と決意が一瞬鈍りかけるほど、いい上司でした。
しかしそこはサウザーばりの「引かぬ媚びぬ省みぬ」の精神で突き進みました。
そう、ガ○ジに逃走はないのです。
辞めてみました
そんなこんなで、辞めてみました。
>スロットで食ってきた俺ならやれるんじゃない?
株を始めて間もなくこの部分が驕りだということに気付きました。
なんなら一度退場しています。
しかし、戻ってきました。
まだ諦めたくはありません。
こんな体たらくでは辞めていった会社で良くしていただいた皆様に合わせる顔がありません。
2018年は本当に頑張らにゃアカンのです。
最後に
多くの会社員が、30歳前後で今後の人生について考える時期が来ると聞きます。
その答えがステイであったり、転職であったり、起業であったり、なのでしょう。
僕にとっての答えが、この道でした。
多分かなりマイノリティーな選択だと思います。
でも後悔は一度もしていませんよ、強がりではなく。
もしこれを読んでくださった方で迷っている方がいたら、僕は道を進むことをお勧めします。
※ただし独身に限る
以上です、駄文にお付き合いいただきありがとうございました!