このブログでは毎月月の振り返り記事を挙げているのですが、そこでシストレの収支報告もしています。
でもその報告ってただスクショをペタって貼って+〇〇円でした、って言っているだけだったんですよね。
どんな運用をしたかも書かず、どんな銘柄を触ったかも書かず、ただ収支ポン!ハイ終わり。
ずっとやりながら疑問に思ってました。これ書く意味あんのかなと・・・。
何も伝えていないのでたまにコメ欄で質問をいただきます。お前のシストレどないやねんと。
別に詳細を伝える義務なんてないのですが、ブログをやっている身としてもう少し情報を出すべきかなと思い、とりあえず2020年上半期の運用実績と発注システムについて少し載せてみます。
運用実績の方は一旦これをテンプレ化して今後毎月の振り返り記事で報告していく予定です。
運用実績
※損益は手数料込み、税金非考慮 損益率の計は全平均値
全てデイです。S安、S高張り付きの決済不可ケース以外の持ち越しはありません。
買い①~⑤、売り①はイザナミ準拠。
買い⑥、⑦はオリジナル。
但し買い⑦は手運用しているのでもはやシストレと呼んでいいものではない気もします。ただ楽天側でやっているだけの実質裁量トレ・・・。
半年分の集計なので戦略毎も全部プラスですが、月毎の集計だとマイナスの戦略も当然あります。
買い⑥は一回あたりの損益率はイマイチですが試行回数がズバ抜けているので、個人的にはこういう戦略が優秀だと思います。
イザナミ系はもう少し取引数を増やすか、戦略を増やすかする必要性があるように思いますが、すぐにはやりません。
多分今年一年終わってからですかね諸々の調整考えるのは・・・。
発注システム
イザナミ準拠型は前日にイザナミからCSVファイル出力→それを基に発注ファイルを作成→当日その発注ファイルから発注条件にかかったらVBAからUWSCをキックし、マケスピ発注。
こんな感じです。そんなに複雑な処理ではないと思います。但し売り系は前日夜19時に在庫確保処理をかます必要性があるので、やや面倒です。
上の買い⑥は去年悪戦苦闘していた逆張り系です。以前このへんの記事↓に書いていたやつです。発注方法についてはイザナミ系と大差ありません。
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シストレ開発の近況報告
昨年末からちょこちょこ話題にしてきたこのシステムトレード開発の話。 毎月の振り返り記事でその進捗について軽く報告してきたが、今回は長くなりそうなので別記事に。 発注ロジックとシステムのミスマッチ 1月 ...
どうにかリベンジを果たしました。ただしこれも作るまでに結構な手間がかかっています。
2019年5月~2019年12月のデイ向き銘柄分足データを独自採取→IN/OUTポイントを検証し、システム化→画面録画しながら実運用し、バグ潰し&発注スピードの最適化。
面倒です。激面倒です。
なのでシストレ始めようかな、と考えている方はまずは一旦「イザナミ準拠型の買い」から始める事をオススメします。
これが間違いなく一番単純です。
あまり期待はしていませんが一応イザナミのアフィリンクを置いておきます。
このリンクから無料トライアル版をインストールすると私に150円もの大金が入ってくるようです。
ちなみに一年くらいアフィリンクを置いたその実績は、無料版9件です。
・・・こんなもんやる意味ねぇ\(^o^)/