最近本の出版やらYouTubeデビューやらチャレンジしまくっているRさんが先週書いた記事をふと眺めていた。
僭越ながら俺の名前が出ていた。
内容としてはまあ要するに副業の一つとしてブログやろうず、って感じ。
この記事読んでいてふと思ったんだ。
俺自分のブログで「ブログ儲かんねぇし嫌になる事が多い」って愚痴を結構な頻度でこぼしている。
そしてRさんのブログと俺のブログを両方読んでくれている、っていう人は多分それなりにいるだろう。
「副業としてブログやろうず。初めてで不安って人はまずトレーダー集会所っていうところから始めよう。ここ出身でsuって奴がいるよ。」って書かれている記事がある。
ただその一方でsuって奴は「いやーブログ儲かんねぇ。割に合わねぇ。辞めたいってしょっちゅう思う。」って書いている。
これじゃあちょっと説得力に欠けるよな、と。
だからこの場を借りてちょっと説明させていただく。
ブログは儲かるのか?
結論から言うとブログが儲かっていない、っていうのはガチ。
でもそれは俺が儲けるための努力をしていないから。
ありがたい事に当ブログは毎日多くの方に訪問していただいている。
これを活かしてアフィ記事をたまに書いたり、もうちょっとアドセンスの配置とか広告単価の工夫をしたりすれば、きっともっと収益も望める。
実際当初はその予定だった。希望に満ち溢れていた時期の俺の記事を見ていただければわかる↓
https://trader-meeting.com/post-3326/
この数字ならそれなりに希望もわくのではないでしょうか?
今はこの数字に全然届かない体たらくなんだけど、それはどこかのタイミングで俺が収益化に対する努力に見切りをつけてしまったから。
「まあブログの本格的な収益化狙いはもういいよ。」
いつからかそう思い始め、気付けば完全にブログ隠居生活。
それでもじゃあブログやって後悔しているか?と言われればそんな事はない。
そりゃあ面倒な時だって多々あるけど、いい事だってもちろんある。
ブログをやっているおかげで、twitterやコメント欄で「いつも見ています、応援しています。」と時に励まされた。
自分はもともと引っ込み思案な方なので、ブログをやっていなかったらこういった繋がりはきっと生まれなかった。
ほら、これだけでももう結構なメリットでしょう?
収支系ブログは意外にハードルが低い
ブログを始めたての人は、いくら記事を書いても訪問者数が増えず、結果心が折れるという話をよく耳にする。
気持ちはわかる。俺も昔スロットのブログ書いていた時期があったけど、全然人来なくて実際心折れた。
ただその点株の収支ブログは楽だ。
これだけの事をするだけで毎日それなりに人が来ると断言する。
・ランキングサイトに登録
・毎営業日書く
・収支のスクショアップ
ライバルが多い他の趣味系ブログ(ダイエット、旅行、食べ歩き・・・etc)だときっとこうはいかない。
株収支系ブログはそもそもの人口が少なく、かつ挫折と疑惑収支の渦に満ち溢れているので、本当にこれだけの事をするだけで人が来てくれる。
そういう意味じゃブログを始める入り口として、収支ブログはうってつけである。
ブロガーの多くが挫折する最初の壁を割と簡単に超える事が出来るのだから。
その先と言いたい事
ブログにある程度人が来てくれるようになった。
じゃあその先どうするか?
収益化を本格的に目指すもよし。俺のように隠居生活を全うするもよし。
選ぶ形は人それぞれ。
始めてみたけど思ったより上手くいかんなー儲からんなーと思う人は多いだろう。
でも「やっぱブログなんてやらなきゃよかった」とはきっとならない。
やらなきゃよかった、と思うくらい時間を費やすって実は結構大変な事だからね。
そしてそれくらい本気で時間を費やしたのならば、きっと違う景色も見えてきているハズ。俺自身は見た事がないけどw
こういう事書くと大体「Rのとこからブログ始めるとお前んとこにも金入ってくんだろ?この記事も依頼されてんだろ?」と裏を読んでくる人がいる。
まあ気持ちはわかる。俺自身も基本的に疑念から入るそっち側の人間なのでw
でもそういう裏は一切ない。この記事にお金の匂い別にしないでしょ?
じゃあ何故こういう事を書くのか?
そりゃあ仲間が増えたら嬉しいから。
これだけですよ。
前にもどっかの記事で書いた気がするけど、ブログ書いている人勝手に戦友だと思って見ていますからねワタシ。
ただ流れぶった切るようでアレだけど、そこまで強く勧める事はしない。
さっきも言ったけど俺自身はもう隠居生活みたいなもんでふとしたキッカケで更新辞める事だってあるかもしれない。
そんな立場で「一緒にブログ盛り上げていこう!」なんて無責任な事は言えない。
それにブログを続けるしんどさや収益アップの難しさはよく知っているしね。
でもね、冒頭で紹介した記事とこれを読んでみて「よしやってみよう」って考えてくれる人がいたらそれはやっぱり嬉しいな、って思う。
だから俺はこのくらいのテンションで勧めたいと思う。
ブログやるのも悪くないよ。